県をまたいでの対応に感謝子どもたちにもこの安心感を残したい

サッパリした性格ながら優しかった義母。「ありがとう」の言葉をたくさんもらいました。

義母は、意思が強くハッキリとした性格の人でした。60歳を過ぎた頃からは体の不調が続き、病院に通うことが多かった義母。通院の際に待ち時間が長くなると、「もう、早くしてよね！」とソワソワしたりして（笑）。それでいて、付き添いの私には「いつも本当にありがとうね」と何度もお礼の言葉をかけてくれました。
私がこちらに嫁いだのは、義母の体調不良が顕著になりはじめた頃です。途中から家族になった私に、たくさん「ありがとう」と声をかけてくれて……その優しさがとてもうれしかったですね。
そんな義母は、カラオケが大好きでした。私たち夫婦はカラオケ居酒屋を営んでいるんですが、一度だけこのお店で歌ったことがあって。そのときの楽しそうな笑顔は、今も鮮明に覚えています。

全身の不調で病院暮らしになった晩年。コロナ禍で面会も制限され、寂しかったと思います。

義母の体の不調は続き、輸血が必要になるほど下血を繰り返したり、喘息発作で呼吸困難になったりして、救急車で運ばれることも多々ありました。しかし、義母はまだ元気だった頃に栃木県から埼玉県に移り住んでおり、栃木でカラオケ居酒屋を経営する私たち夫婦とは離れて暮らしていたんですね。そのため、義母の不調にすぐ対応できないリスクや体調の悪化を考慮して、介護施設にお世話になる選択をしました。
ただ、亡くなる半年ほど前からは病院から退院することが難しくなり……そこへコロナの影響もあって面会まで制限されてしまい、晩年は寂しい思いをさせてしまいました。どうすることもできない状況だったとはいえ、その点は悔やまれますね。

あまり知らない土地での葬儀も、なじみのあるアルファクラブにお願いできたから安心でした。

葬儀については、もともと主人も私も互助会に入っていたこともあり、アルファクラブに依頼したいと考えていました。私の実母が亡くなったときもアルファクラブにお世話になり、そのときにすごく親切にしてもらった経験もあったので。
ただ、栃木県で互助会に入会したため「義母が亡くなった埼玉県では利用できないのでは……？」という不安があって。半ば諦め気味に問い合わせたのですが、県をまたいでの利用にも快く対応してもらえました。知らない土地での葬儀だったからこそ、なじみのあるアルファクラブにお願いできて、とても安心できましたね。
葬儀の内容や対応も、本当に素晴らしかったですよ。今回の家族葬では神式を選択したため、仏式で行う故人の“旅支度”のような時間はなかったんですが、棺のフタを閉める直前に義姉が「わらじだけでも入れてほしい」とつぶやいたんです。すると、義姉の言葉を聞いたスタッフの方がすぐに対応してくれ、急遽わらじを用意してくれました。義姉をはじめ家族一同、迅速かつ細やかなサポートに心から感動しました。

満足度100％で文句のつけどころなし。子どもたちにもこの“安心感”を残したいです。

今回の葬儀を振り返って、式の内容もスタッフの方々の対応も、実母の葬儀に続いて満足度100％です。「何かあったらアルファクラブに電話すれば、全部任せられる」という安心感があったことも含めて、本当に感謝しています。
先ほども触れたとおり、私たち夫婦も互助会に入会しているので、うちの家族はきっと順番にアルファクラブにお世話になります。いつかはやってくる自身の葬儀の際に、子どもたちも「アルファクラブに電話すればいいんだ」と思えるのは、とても大きなメリットだと感じています。まさに、安心感が受け継がれていく感じですね。
そう思えるのもすべて、これまでのサービスが素晴らしかったからこそ。何ものにも代えがたい安心感が、アルファクラブにはあります。葬儀に不安を感じている方には、自信をもっておすすめしたいですね。