妻とは仕事を通じて出会いました。明るく話し好きな性格で、長らく接客の仕事に従事してきたこともあり、人とのコミュニケーションがとても上手。といってもただ会話を盛り上げるのが得意というわけではなくて、目の前の相手に対していつも誠意をもって接していました。そんな人柄を知れば知るほど、どんどん惹かれていきましたね。
結婚生活でも、お互いにコミュニケーションを大切にしていました。よく話をして考えや思いをきちんと理解する。感謝の気持ちをきちんと伝える。そんな関係だったので、夫婦仲はとてもよかったですよ。
妻は12年ほど前から膠原病を患い、入退院を繰り返すようになりました。入院中は手作りの食事やデザートを持って見舞ったり、手紙のやりとりをしたり、できる範囲でサポートしてきましたよ。
しかし、一昨年には肺腺がんを発症。呼吸がうまくできなくなり、また新型コロナが流行したことも影響して、なかなか満足に話せない日々が続いたんです。そして今年8月のある朝、病院から「奥様の容態がよくない」と電話があって。すぐに駆けつけ、手話でコミュニケーションをとりました。妻は、ずっと私への感謝の気持ちを伝えてくれましたね。それから1時間半くらい病室で一緒に過ごして、息を引き取るのを見守りました。結婚25周年まであと一ヶ月のところでの別れとなりました。
アルファクラブには、過去に妻の母の葬儀もお願いしていて、スタッフ教育が行き届いていることはよく知っていました。遠慮せずに要望を伝えられる雰囲気をつくってくれるし、またできる限りそれを叶えようと頑張ってくれて。機械的ではない、心のこもったサービスを提供してくれるんですよね。私はずっと百貨店関係の仕事をしていて、接客のクオリティーはどうしても厳しくチェックしてしまうんですが、アルファクラブのスタッフは本当に素晴らしい。ご家族を亡くされたご近所の方に葬儀について相談された際も、迷わずアルファクラブを紹介したくらいですから。もちろん、私もアルファクラブの互助会に加入して、自身の最期のときを託しています。
これからご家族とのお別れを控えている方にお伝えしたいのは、まず感謝は生前にきちんと伝えること。私はご先祖様を大切にする家柄の実家で育ったので、自分や家族の最期について、若い頃から見据えていました。そのため、妻には日頃から気持ちを言葉にできていたと思います。人に言われて急にできることではないかもしれませんが、大切な人を亡くしてから後悔しても遅い。別れは必ずやってくるものですから、少しでも意識してほしいですね。
それから、元気なうちに葬儀について考え、できれば家族で話し合うこともおすすめしたいです。どんなお別れにしたいのか、そのためにはどれくらいお金を準備したらいいのか……明確にしておくことで送る側も送られる側も不安がなくなるはず。私は自身の最期について、すでにアルファクラブのスタッフに希望を伝えてあるんですよ。葬儀ではこの曲を流してほしいなど、細やかなこともお願いしています。アルファクラブに任せられれば、安心。皆さんにもぜひ、この安心感を知ってほしいですね。
草加葬斎センター
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