立派な斎場と親切なスタッフ両者が揃っていい葬儀になりました

市議会議員として忙しく働いた妻。明るくて礼儀正しく、たくさんの方に慕われていました。

妻は、12年ほど市議会議員を務めていました。町内会の会長も長らくやっていて、誰かのために働くことをやりがいに感じ、地元の方々とのつながりを大切にする人でしたね。いつも明るく前向きで、常に礼儀正しくあることを心がけていた人柄もあって、生前はたくさんの人に慕われていましたよ。
そんな忙しい人だったので、家事などは基本的に私の仕事でした。妻はそれを申し訳ないと思っていたのか、たまの休みの日には、得意な料理を振る舞ってくれました。さまざまなメニューをつくってくれましたが、私が一番好きだったのはカレーですね。また食べたいけれど、自分でつくってみても、店に出かけても、妻のカレーよりおいしいものには出会えずにいます。

ケガで入院したのをきっかけに心臓の疾患が発覚。わずか2ヶ月ほどで逝ってしまいました。

妻の体がよくないことがわかったのは、今年4月のことです。家の玄関で転倒し、太ももから腰を傷めて病院にかかりました。結果的には骨折などの大きなケガはなかったんですが、医師から「痛みがあるなら数日間入院して様子を見ては」と提案され、お世話になることにしたんですね。その際に体中を検査したのですが、なんと心臓に疾患が見つかって、すぐに治療を開始することになりました。ただ、発見したときにはすでにかなり状態が悪く、手は尽くしたもののよくならず……結局、6月に心筋梗塞を引き起こして亡くなりました。
忙しく働いてきた人でしたし、年齢も80歳を超えていましたから、寂しいけれど体の限界だったのかなとも思っています。

数社の斎場を見学して、圧倒的に立派できれいだったアルファクラブに決めました。

妻の葬儀をアルファクラブに頼んだきっかけは、家からほど近いところに立派な斎場があったことです。実際に依頼するにあたっては、病院から紹介してもらった葬儀社のリストの中から数社の斎場を見学したのですが、アルファクラブのものが圧倒的にきれいで。自分の目で見比べて、「ここならいい葬儀ができるだろう」と確信して決めました。参列してくれた親族たちも、「こんなきれいな会場で見送ってもらえて幸せだろう」と言ってくれましたよ。
また、当日は会場にたくさんの写真を切り抜いてつくったポスターや思い出の品々を持参したのですが、これもいい具合に飾ってくれました。お願いするとすぐにスペースをつくって、「どこに飾ったらよく見えるか」と一生懸命に試行錯誤してくれる様子を見て、やっぱりアルファクラブを選んでよかったと思いましたね。

気が動転していた私を温かく支えてくれたスタッフの方々には心から感謝しています。

それから、スタッフの対応がとても丁寧だったのもよかったです。私は高齢ですし、また妻の死の直後ということで気も動転していますから、一度説明された内容を忘れてしまうことが多々あったんですね。それでもスタッフの方々は嫌な顔ひとつせず、何度でも親切に教えてくれて、とてもありがたかったです。
葬儀というのは、そう何度も経験するものではありません。そのため、私を含めほとんどの方は、葬儀では何をして、どんな準備が必要なのかを知らないものでしょう。だからこそ、親切に対応してくれる葬儀社を選ぶことが重要だと思います。「こんなことを聞いたら恥ずかしいかな……」と遠慮して質問できないようなことがあると、きっと後悔が残ります。皆さんにも、「この人たちになら何でも気兼ねなく言える」と思わせてくれる、アルファクラブのような会社をぜひ見つけてほしいですね。