主人はとにかく運動が好きな人でした。若いときにやっていた少林寺拳法は四段の腕前。その他にも野球やソフトボール、ゴルフにボウリングなど、さまざまなスポーツを楽しんでいましたね。そんな健康的な生活を送っていましたから、胸囲は1m近くもあり、体は健康そのものでした。スポーツでのケガはあったものの、60代半ばまでは病気などは一切しなかったんですよ。
また、調理師免許をもっていて、料理上手でもありました。昔、私が単身赴任でまとまった期間家を空けたことがあったんですが、主人が子どもたちの分を含めて毎日ごはんをつくってくれていましたね。当時の男性にしては珍しく、家のことも安心して任せられるパートナーでした。
病気とは無縁だった主人の体に異変が起こったのは、一昨年の暮れのことです。突然嘔吐したため、病院で検査を受けると、胆管が詰まっていることが発覚。すぐに手術を受けたのですが、その際に膵頭部がんも見つかって……これが死因となりました。
がんであることがわかってからはすぐに抗癌剤治療をスタートし、しばらく続けていましたが、次第に効果が見られなくなってきたんです。より強い薬に変えなければならなかったのですが、タバコを吸っていたこともあって呼吸器の状態がよくない関係で、なかなかトライできずにいたんですよね。
そうこうしているうちに、胆管の再手術を受けることになって。医師からは「術後一週間ほどで回復するのでは」と言われていましたが、体ががんに蝕まれ限界だったのでしょう、手術から20日間ほどで亡くなりました。
我が家とアルファクラブとの出会いは、20年ほど前にさかのぼります。当時、義母ががんであることがわかり、葬儀のことを考えなければならない状況になって。そのとき相談した友人がアルファクラブの関係者で、互助会を紹介してもらい、すぐに入会しました。それ以降、義母と義父、そして今回の主人の葬儀でお世話になっています。
互助会に入っておく最大のメリットは、安心感だと思いますね。病院から一本電話をかけるだけで後のことを任せられるのは、本当に心強いものです。主人が息を引き取ったときも、事前にアルファクラブに電話して「近々お世話になるかもしれない」と伝えることまでしていたのに、いざとなったら「どこに電話したらいいのだっけ」と混乱してしまって……。“そのとき”は想像以上に気が動転するものですから、できる限り準備しておくことが大事だと思います。特に、初めて喪主を務めるような方はぜひ考えておいてほしいですね。
ちなみに、過去にアルファクラブの互助会を使ったのは葬儀だけではく、娘の結婚式もお願いしました。使い道はさまざまにあるので、若い方にも有用ですよ。
今回提案してもらったサービスの中で特に満足しているのが、湯灌(ゆかん)です。故人をお風呂に入れてあげて体を清めるものですが、「入院中はゆっくりお風呂に入れなかったのでは」と思い、お願いしました。体がきれいになって、肌触りのいい絹の着物を着て、たくさんの花々に囲まれて……とてもいい形で旅立ってもらえたと感じています。
このように、アルファクラブはしっかりしたノウハウがある会社ですから、きっと一人ひとりに合った“いいお別れ”を叶えてくれると思います。そう信頼しているからこそ、私自身と、それから息子も互助会に入会していますよ。これで、いつかはやってくる私の最期も安心だと思っています。
葬儀についてあまり知らず、不安がある方には、ぜひ互助会を含めたアルファクラブのサービスをおすすめしたいですね。
川越市民聖苑やすらぎのさと
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