私の母は、とても優しい女性でした。いつも周りよく見ていて、細かなことにも気がつき、行き届いた配慮ができるんです。例えば親戚が家族を亡くしたときは、その方を励まそうと旅行を計画して連れ出し、とても感謝されていましたね。
また、優しいだけでなく強さももち合わせていました。病気に苦しんだ晩年も、家族に心配や迷惑をかけまいと、痛みや辛さを口にすることはなかったです。
そんな人柄の母だったので、昔から家族や友人など、周りの人たちから慕われていて。この度の訃報を伝えると、みなさん本当に深く悲しんでくれました。母の偉大さを改めて認識しましたね。
そんな母の死因は、肺がんでした。2014年に乳がんで片方の乳房を切除し、その経過は良好でしたが、あるとき胸の痛みを訴えるようになって。病院で検査を受けると、今度は肺がんであることが発覚したんです。
母は九州に住んでいましたが、乳がんの手術は私の自宅の近くの病院で行ったので、今回もこちらで診てもらうことに。昨年の初診後にいったん九州の自宅に戻り、今年の1月下旬に検査の予約を入れて、1月上旬には再度私の家に来ました。しかし、検査日を待たずして呼吸が苦しそうになり、病院を受診。そのまま緊急入院になったんです。私たち家族は病院で処置を受けて容体が回復するものと信じていましたが、残念ながらそのまま退院することなく息を引き取りました。
母が息を引き取ったあと、病院からは「安置する場所がないのですぐに葬儀会社を手配してほしい」と頼まれました。とは言っても何も考えていませんでしたから、病院から紹介された複数の葬儀社のリストからその場で選ぶことに。比較検討するための情報は金額くらいしかなかったので、その中では最も安かったアルファクラブに決めました。
でも、結果的にはアルファクラブでよかったです。理由としては、まずは説明がとても丁寧でした。何にどれだけお金がかかるかを明確に提示してくれて、納得感がありましたよ。また、温かい気遣いが感じられたのもうれしかった。今回はアルファクラブに火葬をお願いし、その後遺骨を故郷の九州に持ち帰って、葬儀はお付き合いのあるお寺で行ったんですね。すると、九州へ発つ前日に「何かお困りのことはありませんか?」と電話をくれて。“火葬が済んだからおしまい”ではない対応に、選んで正解だったと思いました。
今回私がこのインタビューに答えようと思ったのは、私と同じ境遇、つまり故郷の親と離れて暮らしている方にメッセージを送りたかったからです。それは「アルファクラブに頼めば故郷でなくてもきちんと葬儀はできるし、我が家のように火葬だけでも引き受けてもらえるから、親御さんが体を悪くしたときは安心して呼び寄せてほしい」ということ。お別れに関することはアルファクラブに任せられるので、どうか安心して、大切な家族の最期を側で見届けてあげてほしいですね。そしてアルファクラブにはこれからも、そんなご家族をさらに力強く支えていってほしいと期待しています。
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