母は、明るく朗らかな性格の女性でした。また、とても人懐こく、誰とでも自然に距離を縮められる人でしたね。晩年もそんな人柄は変わらず、ヘルパーさんにも「あら、もう帰っちゃうの?寂しいわ。ちょっとハグしてくれない?」なんて楽しげにコミュニケーションをとっていました。母が亡くなった後、お世話になった介護職の方々にご挨拶に伺うと、みなさん口を揃えて「本当に素敵なお母さんでした」といってくださって。たくさんの方々に愛してもらった人生だったのだなと再確認して、息子として誇らしかったです。
そんな母が誰よりも好きだったのが、夫、つまり私の父。母は、ことあるごとに「お父さん大好き」と口にしていました。そんな父は平成15年に他界したのですが、母は「お父さんと暮らした家に最後まで住み続けたい」といい、一人暮らしを選んだほどです。
そんな母が入院したのは、今年4月のこと。4年ほど前から介護が必要になり、デイサービスを利用しながら私の妻と妹がサポートしてくれていましたが、3月の後半に具合を悪くしまして……。病院にかかると、末期がんであることがわかったんです。医師からは「いつ逝ってもおかしくない」と説明がありました。
そこで、アルファクラブに連絡しました。実は、父が他界したときもアルファクラブにお世話になったんですよね。父の葬儀は大勢の方にお知らせして大々的に執り行いましたが、今はコロナ禍ということで、母とのお別れは家族葬でお願いしました。
結論からいうと、アルファクラブに葬儀をお願いして本当によかったと思っています。
具体的によかったところを挙げるとキリがありませんが、例えば “父と母、ふたりでひとつの位牌”にすること、そして“私と妹、それぞれに位牌をもつこと”を提案してくれました。父と母の夫婦仲がこの上なくよかったことや、私も妹も両親を常に近くに感じたいことなどを伝えると、スタッフの方が「こういう方法もありますよ」と教えてくれたんです。そんなことができるなんて知らなかったので、うれしかったですね。しかも、「大事なのは故人様を偲ぶ気持ち、そしてご家族のみなさんが満足できることですから、必要以上に格式張らないでいいんですよ」といってくれて、安心して選択できました。
また、遺影を母らしい一枚、ピースをして笑っている写真にしたかったんですが、あまりにもくだけすぎだろうかと悩んでいたときも「とても素敵です」といってくれて。おかげで、家族も、線香を上げに来てくださった方々も、遺影を見てみんな笑顔になれています。
こうした家族の想いへの寄り添い方が、アルファクラブの魅力だと思います。マニュアル通りの対応ではなく、温かみが感じられる親切なサービスなんですよ。
これからご家族を送られる方々にお伝えしたいのは、「想いや要望は包み隠さずすべて葬儀社のスタッフへ伝えてほしい」ということ。一度きりのお別れ、「ああすればよかった」と後悔するようなことだけはないようにしてほしいです。
そして、アルファクラブならどんなリクエストも受け止めてくれることはもちろん、こちらが気づけていない想いも引き出してくれるでしょう。母の葬儀も、慣例にとらわれず、“私たち家族が本当にやりたいこと”を大事にしてくれましたから。コマーシャルで流れている「さようならがあたたかい」を何度も実感できましたよ。
アルファクラブには、感謝してもしきれないですね。アンケートにもその想いを書かせてもらいましたが、欄が足りなくて別途用紙を用意したほどです(笑)。この記事を読んでいるあなたのことも、アルファクラブが力強く支えてくれるよう願っています。
メモリアルホール東浦和
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