突然の別れに動揺する私たちを “ちょうどいい距離”で支えてくれた - お客様のインタビュー

妻として、母として、医師として。忙しい日々でもみんなに朗らかに笑いかけてくれる人でした。

私と妻は、仕事の現場で知り合って結婚しました。私は内科医で、妻は産婦人科医。お互いに日々忙しく働いており、50代も半ばになれば背負う責任もどんどん大きくなっていましたが、そんな中でも妻は家庭をとても大切にしてくれていました。
そんな彼女の魅力は、なんといっても人間性です。関西の自然豊かな地域で生まれ育ったこともあって、いつでも朗らかで、裏表がない性格でした。その人柄ゆえ、家族はもちろん、同僚や患者さんにも慕われていたようです。息を引き取った後、生前妻がお世話になった職場の方々にお話を伺ったのですが、いかに妻が熱心に医療に取り組んでいたか、またいかにみなさんに愛されていたかが伝わってきて。改めて彼女を尊敬しましたね。

死因はくも膜下出血。あまりにも突然の別れに何も考えられなくなってしまいました。

そんな妻との別れは、突然訪れました。死因は、発症も経過も急なことで知られる“くも膜下出血”です。亡くなる当日も普通に食事をとり、家族と一緒に元気に過ごしていたのですが、夜中に倒れてしまい……。すぐに救急車を呼んで病院に向かうも、それから約一日半後の朝方には息を引き取りました。
あまりにも急なことで、言葉では言い表せないほどの大きな悲しみと喪失感に襲われ、正直なところ葬儀について考えることはできないような状態でしたね。そんなときに、病院から紹介してもらったのがアルファクラブだったんです。

凛とした姿はまさにプロフェッショナル。負担にならない距離で支えてくれてありがたかったです。

アルファクラブのスタッフの方々の印象は、“見ていて清々しい気持ちになるほど凛としている”というものです。また、私たち家族の一挙一動に細やかに気を配り、心情に寄り添う対応を常に模索されていたように見受けられました。葬儀のスケジュールや内容などを丁寧に説明してくれるのはもちろん、こまめに温かい言葉をかけ、精神面も懸命に支えようとしてくれましたから。かといって決して距離が近すぎないので、負担にはならなかったですよ。こちらが必要なとき、横を見ればしっかりとそばにいてサポートしくれている。そんな絶妙な安心感がありました。素晴らしいサービスだったと感じています。

常に私たち家族の意向を尊重し、期待を超えるサービスを提供してくれました。

それから、会場の品質にも満足しています。葬儀場の中の様子って、普通に生活している中ではわからないじゃないですか。なんとなく冷たくて重々しいイメージがあったのですが、アルファクラブの葬儀場は想像以上にきれいで温かい雰囲気でした。アメニティなどもしっかりしていて不便はなかったですし、遠方からの参列者がゆったりと休める部屋も用意してもらえて助かりましたね。
葬儀社を選ぶにあたっては、きっと多くの方が費用とサービス品質に不安を抱かれると思うんです。アルファクラブはそのどちらの点においても、こちらの意向に沿い、期待を超えてくれましたよ。大切なご家族の葬儀について悩まれている方に、自信をもっておすすめしたいです。