母は、人見知りをせず、誰にでも気軽に話しかけて仲良くなれる性格の女性でした。息子の自分にいわせると、ちょっと口うるさかったくらいです(笑)。
若い頃は踊りや歌といった趣味に打ち込んでおり、その性格もあって友人は多かったようですが、腰を傷めてからは思うように動けなくなって。家で家族と静かに過ごすことがほとんどでしたね。それでも演歌はよく聴いていたので、音楽がとても好きだったのだと思います。
そして、13年ほど前に父が亡くなってからは、さらに元気がなくなってしまいました。
父が逝去した頃からは、ヘルパーさんに来てもらうようになりました。その4〜5年後には、家の階段の昇り降りがかなりつらくなってきたので、施設にお世話になることに。本人は「家にいたい」といいましたが、認知症の兆候があって怒りっぽくなっていたこともあって、私が介護するのはかなり厳しくなってきていたんです。デイサービスやショートステイで慣らしていって、最後はなんとか送り出した形でした。
でも、いざ入所してしまえば、もち前のコミュニケーション力を活かしてすぐに友人をつくっていましたね。結果的には、私と家で過ごすよりよかったのではないかと思っています。
そして、施設に入って約5年後には寝たきりとなり、老衰で逝去しました。98歳という年齢でしたし、今年の初めまでは元気だったので、悲しくはありますがとてもいい最期だったと思っています。
母の葬儀をアルファクラブに依頼することになったきっかけは、13年ほど前に父の葬儀を手伝ってもらったこと。父の葬儀をアルファクラブに頼んだのは、両親が互助会に入っていたことが理由です。
父の葬儀のときは、母はすでに車いす生活だったので、喪主は自分が務めました。でも初めての経験で、わからないことだらけだったんですね。そんな私に、アルファクラブのスタッフの方々は嫌な顔ひとつせず、基本的なことから丁寧に教えてくれました。本当に助かりましたよ。そのサービスに満足したので、父の葬儀後に母の積み立てもスタートし、今回再びお願いした形です。
喪主は2回目とはいえ、前回から時間が空いていたので少々不安もありましたが、たまたまなのか担当者が父の葬儀のときと同じで……顔を見てホッとしました。「お任せしておけば安心だ」と思えました。
葬儀は、母の遺言に沿って家族葬を選びました。父は一般葬だったので、寂しい雰囲気にならないかちょっと心配だったのですが、そんなことはまったくなかったです。十分な環境、内容で、家族だけで温かく見送れて満足しています。
それから、特に助かったのは遺品の整理を任せられたことですね。母は女性なのでたくさんの衣類をもっていたのですが、それらをすべて『供養袋』に入れてアルファクラブに渡すと、きちんと供養をした上で処分してくれました。遺品の整理は時間がかかるものですし、精神的につらく感じられる方も多いでしょうから、そんなときはぜひ活用を勧めたいですね。
与野駅西口葬斎センター
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